免疫力を上げる上質”睡眠”①
2020.11.01
体温が下がり気味になる冬に向かって免疫力をあげるための”上質睡眠”は重要です。
コロナの自粛生活が続き生活リズムのメリハリが乱れると、睡眠障害をおこす人も増えているようです。
睡眠の時間帯や睡眠サイクルを知ることで短時間でも良質の睡眠をとることができます。
眠りの深さは脳波で定義されますが、熟睡になれる睡度が5の場合は3時間でも睡量は15もとれますが、睡度が1の場合10時間寝ても睡量は10しかとれません。
休日に長く寝ることで睡眠の貯金はできませんが、”睡眠負債”を減らすことは可能です。
「昼間の居眠り」は要注意で関節が詰まったり筋肉が緩んで下がるので要注意です。
日中、特に眠気を感じやすいのは14時〜16時です。首に蒸しタオルやコーヒータイムなどで体を動かし気分転換しましょう。
又、食べたあと眠くなるのは”食べ過ぎ”のサインです。
脳を休めるための切り替えスイッチを入れ”横に寝て眠る”以外は体を動かし気分転換しましょう。
昼間の居眠りは夜の睡眠を浅くします。何より座っての居眠りはカラダが歪んで体流が悪くなり、ダルさが続く体癖がついてしまいます。
起きている時間の価値を上げるための上質の睡眠とるためには、
寝る前のテレビやスマホを止める、眠気のないうちにベットに入らないなどの生活習慣を心がけて、朝スッキリ目覚めましょう
次回も免疫力を上げる睡眠②をご紹介します。